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ペーパーマリオ スーパーシール とは、【ニンテンドー3DS】用のゲーム。 概要 ストーリー ゲームシステム キャラクター 味方 中ボス ボス ザコキャラ それ以外のキャラ・乗り物 関連作品 リンク コメント 概要 ペーパーマリオ スーパーシール 他言語 Paper Mario Sticker Star (英語) ハード 【ニンテンドー3DS】 メディア 3DSカード ジャンル シールバトルアドベンチャー 発売元 任天堂 開発元 任天堂インテリジェントシステムズ プロデューサー 田邊賢輔中村俊之 ディレクター 碧山直彦工藤太郎 プレイ人数 1人 発売日 2012/12/06 (日本) 値段 5,028円(税込) レーティング CERO A(全年齢対象) シリーズ マリオシリーズ 日本販売数 57万本 世界販売数 197万本 【ニンテンドー3DS】向けに発売されたマリオシリーズの1作。ペーパーマリオシリーズの作品。 そのタイトル通りにシール題材としており、貼る・剥がすといったシールならではのギミックがふんだんに使用されている。 「はさみ」や「ハイヒール」といった、「モノ」と呼ばれる実写のオブジェクトが出て来るシュールな演出も特徴的。 ゲームジャンルはアドベンチャーと謎解き中心のものへと変わっており、RPG部分は戦闘部分に若干名残があるぐらいのものになっている。 更に完全オリジナルキャラクターがナビゲーターのルーシーを除いて一切出てこず、マリオキャラだけで話が展開される。 これは、前作【スーパーペーパーマリオ】の【クラブニンテンドー】へ投稿されたユーザー評価、宮本茂から出された課題から、今までのシリーズからの大胆な方針転換を行い、「マリオキャラだけで完結する簡単なストーリー」と「紙をネタにした演出」の2点へと特化したためである。(参照) 更に【ペーパーマリオ オリガミキング】のインタビューにおいては「オリジナルキャラクターとマリオキャラを改変したものは禁止」とされている事も判明している。(英語 参照2) こうした方針転換はペーパーマリオファンからは批難を浴びたものの、年末にぶつけた発売時期と紙 マリオの徹底した世界観により高めの売上をキープする事に成功。 以降は本作から新たな路線を模索する作品が展開されていく。 ストーリー キノコ王国の年に一度のお祭り、「シールフェスタ」の夜。 クッパのイタズラで、願いをかなえる 特別なシール「ロイヤルシール」が世界中に 散らばってしまいました。 紙のようにペラペラなマリオと、 シール星からやってきた「ルーシー」は 大切なシールを探すため、大冒険へと旅立ちます。 ゲームシステム シール本作の基盤となっているシステム。そこら中に貼られていたり、店で売られているシールを集める事ができる。バトルではシールを使用して攻撃し、コース上ではシールを貼って謎解きをする。基本的にシールは使い捨てだが、貼っただけなら後で再利用もできる。 ペパライズコース上で使用できる能力。時間が止まって世界が1枚の絵のようになる。手持ちのシールを貼ったり剥がしたりする事で謎を解き、コースの先へと進んでいく。 モノシールコース上には実写の3Dオブジェクト「モノ」が点在している。これを持ち帰って「モノなげや」でシール化すると、「モノシール」へと変化する。モノシールはバトルで強力な攻撃に使用したり、ペパライズでの謎解きにも使える。ボスとのバトルにおいてはモノシールで弱点を突く事が可能。 マップ本作ではマリオシリーズ本編と同じようにフィールドマップを移動し、コースに入って冒険を行う。 バトルシステム本作のバトルはRPG風。手持ちのシールを選んで攻撃に使用する。コインを払って「バトルスロット」を回転させれば、絵柄が揃った際に連続攻撃も行える。シールによってアクションコマンドも設定されており、タイミング良くボタンを押すと強化される。モノシールを使った非常に強力な攻撃も行える。そちらにも様々なアクションコマンドがある。 ひみつドア各コースにあるドアの点線。ペパライズで「ひみつドア」のシールを貼ると中に入れるようになる。中ではモノやシールが手に入る。 隠れルイージ特定のコースにはルイージが隠れている。ペパライズすると発見できる。ルイージを見つけるとラベルンタウンの新聞に掲載され、コンプリートする事でエンディングに本人が登場する。 シール博物館手持ちのシールを飾る事ができる博物館。本作の収集要素。 スーパーフラッグいわゆる実績。特定の条件を満たすとフラグが解放されてフラッグが立つ。 キャラクター 味方 【マリオ】 【ルーシー(ペーパーマリオ スーパーシール)】 【ピーチ】 【キノピオ】 【ハナチャン】 【ルイージ】 中ボス 【でかメット】 【でかプクプク】 【でかワンワン】 【でかテレサ】 ボス 【ボスクリボー】 【ボスサンボ】 【ボスゲッソー】 クッパ雪像 【ボススローマン】 【ボスパックン】 【クッパJr.】 【カメック】 【クッパ】 ザコキャラ 【2まいクリボー】 【5まいパタクリボー】 【アイスガボン】 【アイスブロス】 【アコーディオンヘイホー】 【ガサゴソ】 【ガボン】 【かみトゲクリボー】 【カロン】 【キラかみトゲクリボー】 【キラクリボー】 【キラノコノコ】 【キラパタパタ】 【キラボムへい】 【キラメット】 【クラッシャー(マリオシリーズ)】 【クリップヘイホー】 【クリボー】 【サンボ】 【ソンブレロヘイホー】 【たばテレサ】 【チュウチュウ】 【チョロボン】 【テレサ】 【どくゲッソー】 【トゲゾー】 【トゲメット】 【ノコノコ】 【バサバサ】 【パタクリボー】 【パタパタ】 【ハックン】 【パックンフラワー】 【バッタン】 【バブル】 【ハンマーブロス】 【ファイアブロス】 【プー(マリオシリーズ)】 【ブーメランブロス】 【プクプク】 【ヘイホー】 【へきがクリボー】 【へきがノコノコ】 【ペンキヘイホー】 ホネメット 【ボムへい】 【マラカスヘイホー】 【ムーチョ】 【メット】 【ヤリホー】 【ワンワン】 それ以外のキャラ・乗り物 【キャサリン】 【バクバク】 【フィッシュボーン】 【マグナムキラー】 【マグナムキラー砲台】 【ペンタロー】 【パラボム】 【クッパJr.クラウン】 【イカダ】? 【飛行船】 関連作品 【スーパーペーパーマリオ】前作 【ペーパーマリオ カラースプラッシュ】?次回作 【マリオ ルイージRPG ペーパーマリオMIX】?コラボ作品 リンク 公式ホームページ コメント 名前 全てのコメントを見る?
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このページでは【スーパーペーパーマリオ】のキャラクター、 エマ を解説する。 【ファイアーエムブレム0】のキャラクターは【エマ(ファイアーエムブレム0)】を参照。 プロフィール 作品別 関連キャラクター コメント プロフィール エマ 他言語 種族 【人間】 性別 女 初登場 【スーパーペーパーマリオ】 【ノワール伯爵】こと【ルミエール】の恋人。 作品別 【スーパーペーパーマリオ】 アンナの正体。EDでシルエットのみの登場。 【スーパーマリオくん】 スーパーペーパーマリオ編最終話にてシルエットでの登場。ゲームより明るくルミエールのことは「ルミちゃん」と呼ぶ。 本名を呼ばれたアンナが絵馬を持ってボケるシーンがある。 関連キャラクター 【アンナ(スーパーペーパーマリオ)】 【ルミエール】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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スーパーペーパーマリオとは、任天堂発売のWiiソフトです。 簡易物語 ピーチがさらわれる ↓ マリオ・ルイージがクッパ城に行く ↓ マリオ以外全員さらわれる ↓ アンナ登場 ↓ ハザマタウン ↓ 冒険開始
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ペーパーマリオRPGというゲームのオリジナル小説です スーパーペーパーマリオという続編があるのですが それは、無視してください、 一応スーパーペーパマリオからキャラクターなどは出ますけど この小説をペーパーマリオRPGのもう1つの続編と考えてくれればいいと思います パーパーマリオRPG 始まりと終わり 登場人物 ペーパーマリオRPG 始まりと終わり オープニング ペーパーマリオRPG 始まりと終わり プロローグ 新たなる物語の始まり ペーパーマリオRPG 始まりと終わり ステージ1 リオンとお城とドラゴンと ペーパーマリオRPG 始まりと終わり ステージ2 不思議の森の大きな木 ところどころ誤字があります 例 クリスチーヌ→クリチーヌなど すみません
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作る? 初版と最新版 初版:2015/03/12 (木) 17 33 35 最新版:2018/01/21 Sun 05 19 19 最初に ここはあくまでも『予想』です。こうなってほしいな、は構いません。ですが必ずそうなるとは限りません。 「あそこに書いてた情報とゲームとじゃまったく違うじゃないか!」などとならないように。それを踏まえた上で閲覧・編集の程よろしくお願いします。 ストーリー名:ペーパーマリオ アナザースマッシュ ストーリー内容:何とクッパがマリオたちを暴走させてしまったそうだ、これはマリオである自分が何とかせねば。 製作者:アンパン 使用可能キャラクター ペーパーマリオ ストーリー自体の難易度 ステージ1 ミッション:スーパーマリオ ミッション内容:暴走しているノーマルマリオを元に戻そう! ステージ: ボス:マリオ ボスBGM:[[]] ストック:(1) 相手ストック:(1) 成功条件:マリオのストックをなくす。 失敗条件:ペーパーマリオのストックがなくなる。 ステージ2 ミッション:金属のマリオ ミッション内容:ノーマルマリオを元に戻すと今度はメタルマリオが! メタルマリオも元に戻そう! ステージ: BGM: ボス:メタルマリオ ボスBGM: ストック:(1) 仲間:マリオ 相手ストック:(2) 成功条件:メタルマリオを倒す。 失敗条件:自分チームが全滅する。 ステージ3 ミッション:vsクッパ! ミッション内容:マリオたちを元に戻したという事で、マリオたちは元凶、クッパのいるクッパ城に来た。 ステージ:クッパ城 ボスBGM: ストック:(2) 仲間:マリオ(ストック1)メタルマリオ(ストック1) 相手ストック(ファイターの場合):クッパ(4) 成功条件:敵の全滅。 失敗条件:自分チームの全滅。 ムービー ステージ1開始直後 ステージ1ボス戦前 ステージ1クリア ステージ2開始直後 ステージ2ボス戦前 プリン達が森の広いところに出てあたりを見渡す。 ピカチュウがなくなった木の実を見つけてその方向に走ったところ、目の前にガブリアスが落ちてくる。 ステージ2クリア ステージ2開始直後 ステージ2ボス戦前 ステージ2クリア エンディング 関連 新アドベンチャー予想 アナザースマッシュ アナザースマッシュテンプレ ボスキャラテンプレ ザコ敵テンプレ コメント 名前 コメント
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このページでは【スーパーペーパーマリオ】のキャラクター、 カン を解説する。 【スーパーマリオRPG】のキャラクターは【カン(スーパーマリオRPG)】を参照。 プロフィール 作品別 元ネタ推測 コメント プロフィール カン 他言語 初登場 【スーパーペーパーマリオ】 捕らえられている情報通。人見知りが激しく隠れている。 作品別 【スーパーペーパーマリオ】 2-3に登場。次元ワザを使わないと確認できない。 10000マネーを払うと金庫の暗証番号を教えてくれる。 元ネタ推測 監獄 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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スーパーペーパーマリオ スーパーペーパーマリオ GAME ID 移動速度変更 無敵 9999 ハザマネー ショップポイント300 100万マネー りょうりリストコンプリート おまじない残り回数変更 宝の地図全部 全カード99枚所持 全カード255枚所持 アイテム1~10変更 預けているアイテム1~32変更 だいじなもの1~32変更 常に全キャラ使用可能 アンナ出現 アンナ消滅 全フェアリン使用可能 操作キャラの大きさ0.1倍 アンナの大きさ0.1倍 フェアリンの大きさ0.1倍 コメント GAME ID R8PJ01 移動速度変更 044A28BC XXXXXXXX コード使用中はダダっシュの移動速度2倍の効果が上書きされます。 XXXXXXXXの値 3F800000 = 通常 40000000 = 2倍 40400000 = 3倍 40800000 = 4倍 無敵 044A27A0 441C0000 ダメージを受けた後や次元ワザでの無敵と同じ効果が続きます。 穴やトゲのダメージは受けます。 9999 ハザマネー 024A43B2 0000270F ショップポイント300 024A3E2E 0000012C 100万マネー 024B7E62 00000F43 ステージ2-3のみで使用可能。実際は100万より少し多いです。 りょうりリストコンプリート 024A4044 0005FFFF おまじない残り回数変更 004A4073 000000XX 宝の地図全部 044A4034 FFFFFFFF 024A403A 0000FFFF 宝の地図のアイテムを入手したことにはなりません。 全カード99枚所持 024A3E34 007F6363 024A4050 000FFFFF 全カード255枚所持 024A3E34 007FFFFF 024A4050 000FFFFF カンストを超えた所持できる限界数。 通常敵への攻撃力は65536倍になります。 アイテム1~10変更 024A3D88 0000XXXX 024A3D8A 0000XXXX 024A3D8C 0000XXXX 024A3D8E 0000XXXX 024A3D90 0000XXXX 024A3D92 0000XXXX 024A3D94 0000XXXX 024A3D96 0000XXXX 024A3D98 0000XXXX 024A3D9A 0000XXXX 預けているアイテム1~32変更 024A3D9C 0000XXXX 024A3D9E 0000XXXX 024A3DA0 0000XXXX 024A3DA2 0000XXXX 024A3DA4 0000XXXX 024A3DA6 0000XXXX 024A3DA8 0000XXXX 024A3DAA 0000XXXX 024A3DAC 0000XXXX 024A3DAE 0000XXXX 024A3DB0 0000XXXX 024A3DB2 0000XXXX 024A3DB4 0000XXXX 024A3DB6 0000XXXX 024A3DB8 0000XXXX 024A3DBA 0000XXXX 024A3DBC 0000XXXX 024A3DBE 0000XXXX 024A3DC0 0000XXXX 024A3DC2 0000XXXX 024A3DC4 0000XXXX 024A3DC6 0000XXXX 024A3DC8 0000XXXX 024A3DCA 0000XXXX 024A3DCC 0000XXXX 024A3DCE 0000XXXX 024A3DD0 0000XXXX 024A3DD2 0000XXXX 024A3DD4 0000XXXX 024A3DD6 0000XXXX 024A3DD8 0000XXXX 024A3DDA 0000XXXX 消費アイテム以外を引き取るとフリーズします。 消費アイテムのアイテムID 00= (アイテムなし) 41= ほのおさくれつ 42= こおりのいぶき 43= かみなりドッカン 44= キラキラおとし 45= POWブロック 46= コウラでポン 47= きんかい 48= きんかい×3 49= まもるバリア 4A= カチカチコウラ 4B= ツヨツヨドリンク 4C= びりびりキノコ 4D= おばけキノコ 4E= ねむれよいこよ 4F= ストップウォッチ 50= キノコカン 51= スーパーキノコカン 52= ウルトラキノコカン 53= しなびたキノコ 54= きんきゅうキノコ 55= じわじわキノコカン 56= なにがおこるかな 57= ホカクカード 58= ホカクカードSP 59= ハートフエール 5A= パワープラス 5B= 青い実 5C= 黄色の実 5D= 赤い実 5E= ピンクの実 5F= 黒い実 60= スターメダル 61= ゴールドメダル 62= どくキノコ 63= ぬるぬるキノコ 64= ピチピーチ 65= トロピコマンゴー 66= げんしの実 67= おうごんはっぱ 68= カメカメはっぱ 69= おかしのもと 6A= タンコブ 6B= つくしんぼ 6C= 生パスタ 6D= レッド・カラリン 6E= すみぢる 6F= パンジーさんのなみだ 70= ハナぢる 71= ほねつきにく 72= しんせんヤサイ 73= ハーブ 74= はちみつ 75= パワフルミート 76= ビッグタマゴ 77= マイルドカカオ 78= スウィートチョコバー 79= キノコチョコバー 7A= ゴールドチョコバー 7B= じわじわシロップ 7C= パンジーシロップ 7D= ぬるぬるエキス 7E= キノコいため 7F= キノコホイルやき 80= キノコステーキ 81= ハニーキノコ 82= ハニーキノコS 83= こうちゃキノコ 84= キノコクレープ 85= キノコケーキ 86= ショコラケーキ 87= メロメロケーキ 88= ムースケーキ 89= ピーチタルト 8A= つくしタルト 8B= スウィートクッキー 8C= カメまん 8D= ハナぢるダンゴ 8E= 村の名物 8F= マンゴープディング 90= はつこいプディング 91= いつまでもふたりで 92= フルーツパフェ 93= かきごおり 94= ゆきうさぎ 95= イチゴゆきうさぎ 96= ハニーあめ 97= びりびりキャンディ 98= ハーブティー 99= カメカメティー 9A= スパゲティ 9B= カラリーナパスタ 9C= イカ.スミパスタ 9D= カメスパ 9E= ラブヌードル 9F= めだまやき A0= バクハツタマゴ A1= ジェシーダイナマイ A2= にくのまるやき A3= ほしふるディナー A4= キセツのオムレツ A5= あつあつスープ A6= ホットドッグ A7= ヘルスィーサラダ A8= ジェシーディナー A9= ジェシースペシャル AA= ジェシーデラックス AB= うちゅうしょく AC= ひじょうしょく AD= キケンなりょうり AE= しれんのナベ AF= しっぱいりょうり (回復) B0= しっぱいりょうり (攻撃) B1= あったかココア B2= あやしいディナー B3= いかすみスープ B4= おかしのいえ B5= かざんキノコ B6= カメカメめし B7= カラカラりょうり B8= キノコプディング B9= コテコテりょうり BA= げんしふうりょうり BB= ゴージャスステーキ BC= ゴールデンフード BD= ごっつあんセット BE= こぶやき BF= ジェシーモーニング C0= ジェシーランチ C1= スカイジュース C2= スタミナジュース C3= チョコパスタ C4= ちんみキノコ C5= つくしやき C6= ハナぢるシロップ C7= ハンバーグ C8= ピーチジュース C9= いかがわしいチョコ CA= フルーツケーキ CB= フルーツハンバーグ CC= フルーツポンチ CD= フルーティキノコ CE= フレームフード CF= ベジタブルセット D0= ヘンテコエキス D1= ホゲホゲスナック D2= マンゴージュース D3= ミートスパゲティ D4= ミックスシェーク D5= ミラクルりょうり D6= メガトンディナー D7= ラブリーチョコ だいじなもの1~32変更 024A3D48 0000XXXX 024A3D4A 0000XXXX 024A3D4C 0000XXXX 024A3D4E 0000XXXX 024A3D50 0000XXXX 024A3D52 0000XXXX 024A3D54 0000XXXX 024A3D56 0000XXXX 024A3D58 0000XXXX 024A3D5A 0000XXXX 024A3D5C 0000XXXX 024A3D5E 0000XXXX 024A3D60 0000XXXX 024A3D62 0000XXXX 024A3D64 0000XXXX 024A3D66 0000XXXX 024A3D68 0000XXXX 024A3D6A 0000XXXX 024A3D6C 0000XXXX 024A3D6E 0000XXXX 024A3D70 0000XXXX 024A3D72 0000XXXX 024A3D74 0000XXXX 024A3D76 0000XXXX 024A3D78 0000XXXX 024A3D7A 0000XXXX 024A3D7C 0000XXXX 024A3D7E 0000XXXX 024A3D80 0000XXXX 024A3D82 0000XXXX 024A3D84 0000XXXX 024A3D86 0000XXXX だいじなものを上から上書きします。必要な行だけに減らして使ってください。 カギ系は使えるようですが、ヘルメットはコードで追加しても使えませんでした。 ダンジョンのカギを設定すると100部屋ダンジョンで敵を倒さなくても先に進めるようになります。 ※ウラ100部屋ダンジョンに100部屋ダンジョンのカギを持っていくと、カギマークは出ますが、使えません。 だいじなもののアイテムID 10= いせきのカギ 11= トビラのカギ (ステージ2-1) 12= 館のカギ 13~15= 城のカギ 16= きんぎょばち (金魚入り) 17= きんぎょばち (金魚なし) 18= ヘルメット 19= 古文書 1A= トビラのカギ (ステージ4-2) 1B~1D= ジゲンのカギ (ステージ4-4) 1E= 水のせきばん 1F= 岩のせきばん 20= 火のせきばん 21~22= どうくつのカギ 23= カードキー 24= あやしげなはっぱ 25~26= トビラのカギ (ステージ7-2) 27= ダイエット本 28= トビラのカギ (ステージ7-4) 29= 青いタマ 2A= 黄色のタマ 2B= 赤いタマ 2C= ダンジョンのカギ (ウラ100部屋ダンジョン) 2D= (桃) 2E= 暗黒城のカギ 2F= 古びたカギ 30= ダンジョンのカギ (100部屋ダンジョン) 31= トビラのカギ (ステージ7-1) 32= モドルドカン 33= 水しょうダマ 34= トレーニングマシン 35= れいのもの 36= しきし 37= サイン入りのしきし 38= どこかの家のカギ 39= おりょうりデータ2 3A= おりょうりデータ3 3B= おりょうりデータ4 3C= おりょうりデータ5 3D= おりょうりデータ6 3E= おりょうりデータ7 3F= おりょうりデータ 40= ゴールドカード 常に全キャラ使用可能 044A3DDC 010100D8 044A3DE0 010100D9 044A3DE4 010100DA 044A3DE8 010100DB その時点で本来使えないキャラを使ってステージクリアすると詰むことがあるようなので注意。 アンナ出現 004A2699 00000003 ステージ3でも使えます。 アンナ消滅 004A2699 00000081 全フェアリン使用可能 004A3DEC 00000001 024A3DEE 000000DD 004A3DF0 00000001 024A3DF2 000000DE 004A3DF4 00000001 024A3DF6 000000DF 004A3DF8 00000001 024A3DFA 000000E0 004A3DFC 00000001 024A3DFE 000000E1 004A3E00 00000001 024A3E02 000000E2 004A3E04 00000001 024A3E06 000000E5 004A3E08 00000001 024A3E0A 000000E3 004A3E0C 00000001 024A3E0E 000000E4 004A3E10 00000001 024A3E12 000000E6 004A3E14 00000001 024A3E16 000000E7 選択時に表示される順番はこのコードに手を加えても変化しません。 実はアンナも追加できますが、使えないうえ1ボタンを押すとフリーズするので除外しました。 操作キャラの大きさ0.1倍 044A2814 3DCCCCCD 044A2818 3DCCCCCD 044A281C 3DCCCCCD ミニみの効果と同じサイズになりますが、実は見た目のみの変化で、ミニみの効果は得られません。 アンナの大きさ0.1倍 044A26FC 3DCCCCCD 044A2700 3DCCCCCD 044A2704 3DCCCCCD フェアリンの大きさ0.1倍 044A23B4 3DCCCCCD 044A23B8 3DCCCCCD 044A23BC 3DCCCCCD 消費アイテム、だいじなもの以外のID キャラクター 0D8= マリオ 0D9= ピーチ姫 0DA= クッパ 0DB= ルイージ フェアリン 0DC= アンナ 0DD= トるナゲール 0DE= ボムドッカん 0DF= キえマース 0E0= ヘびードン 0E1= ノッテこー 0E2= メクるルン 0E3= ハまハンマ 0E4= ミニみ 0E5= ぴッキョローン 0E6= バーリやー 0E7= ダダっシュ 宝の地図 0EA= 宝の地図 その1 0EB= 宝の地図 その2 ... 118= 宝の地図 その47 119= 宝の地図 その48 カード 11A= クリボー 11B= トゲクリボー 11C= カゲトゲクリボー 11D= パタクリボー 11E= カゲパタクリボー 11F= ヤミクリボー 120= ズツキクリボー 121= カゲズツキクリボー 122= カゲクリボー 123= ノコノコ 124= トゲノコ 125= カゲトゲノコ ... 219= キノピオ その他 1~2 = (コイン) 003 = (スピードフラワー) (使用でスコア1000増加) 004 = (スローフラワー) (使用でスコア1000増加) 005 = (ハッピーフラワー) (使用でスコア1000増加) 006 = (キノコ) (使用でHP10回復 スコア1000増加) 007 = (スーパーキノコ) (使用でHP20回復 スコア1000増加) 008 = (ウルトラキノコ) (使用でHP50回復 スコア1000増加) 009 = (ドットスター) A~F = (チョコバー) 0E8= (カーソル) 0E9= カードふくろ 21A~225 wiiリモコン (使用でHP回復 スコア増加したりするものもある) コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ペーパーマリオRPG 【ぺーぱーまりおあーるぴーじー】 ジャンル アクションRPG 対応機種 ニンテンドーゲームキューブ 発売元 任天堂 開発元 インテリジェントシステムズ 発売日 2004年7月22日 定価 5,524円(税別) プレイ人数 1人 セーブデータ 4個(使用ブロック数 17) レーティング CERO 全年齢(全年齢対象) 判定 良作 ポイント 『マリオストーリー』の続編グラフィックがより紙っぽくパワーアップ戦闘面や移動テンポ等細かな問題点はあるが完成度は良好マリオらしからぬ言動の多いストーリーは賛否両論 マリオシリーズ・関連作品リンク 概要 ストーリー 評価点 問題点 賛否両論点 総評 余談 概要 タイトルは別物だが、NINTENDO64ソフト『マリオストーリー』の正式な続編。 続編ということで、ストーリーには絡まないが、前作に登場した地名やキャラクターの名が随所に登場する。 また、前作と同様にキャラクターや仕掛けが紙のようなグラフィックで再現されている。 ちなみに仮題段階では『マリオストーリー2』『Paper Mario 2』などと、一目で続編とわかるタイトルであった。 海外名では前作の時点で既に『Paper Mario』であったため、『The Thousand-Year Door』という副題がついている。 ストーリー ある日、マリオの家にピーチ姫から手紙が届く。「わたしはいま、キノコ王国をめぐる旅に出ています。旅の途中、ゴロツキタウンという街で不思議な地図を手に入れました、なんと!宝の地図です。マリオにも宝探しを手伝ってもらいたいのです。手紙に同封した地図を持って街まできてください。ゴロツキタウンの港でまってます。ピーチより」マリオは地図を手に長い船旅を経て、遠路はるばるゴロツキタウンの港へとやってきた。…しかしピーチ姫の姿が見当たらない。港で姫を探すうちにクリボーの女子大生、クリスチーヌに出会ったマリオは、彼女に地図のことを話すと、彼女の恩師である考古学の権威、フランクリ先生から話を聞くことができた。フランクリによると、伝説の宝を手にするためにはゴロツキタウン地下に存在する「1000年のトビラ」の封印を解かなければならず、 封印を解くカギとなるのが「スターストーン」と呼ばれる宝石であること、 そしてこの地図は七つのスターストーンのありかを指し示す魔法の地図だったことが判明する。 宝を追っていけばピーチ姫とめぐり会えるのでは?というフランクリの助言に従い、マリオのスターストーンを巡る冒険の幕が上がる。 評価点 システム 登場人物もステージも何もかもが前作よりも「紙っぽさ」が増している。 具体的には「マリオが折り紙を折るように、紙飛行機や船に変形する」、「仕掛けが動く際絵本のようにページがめくれたり、壁紙のように吹っ飛んだりする」といった具合である。 前作ではただの演出に過ぎなかった「紙」をギミックなどに反映させることでゲームの一要素として確立させることができた。 基本的なシステムは前作とほぼ同じなので、前作をプレイした人なら特に違和感なくプレイできる。同時に前作とのストーリー的な繋がりはほとんど無いため、前作未プレイの人にも安心してプレイできる。 細かい点で言うなら、新たに「スーパーガード」が搭載されていることが挙げられる。通常のガードよりは判定が厳しいものの、成功すればダメージを0にするばかりか逆にダメージを与えてしまうというシステムである。それゆえ連続攻撃をスーパーガードしきった時の爽快感もひとしお。レッツゴージャスティーン! さらに言えば、たとえラスボス戦であっても、このスーパーガードを駆使することでノーダメージクリアが可能となっている。仕様を把握すれば防御を捨てても構わない為、縛りプレイにももってこい。 アクロバットの追加。攻撃後にタイミングよくボタンを押すと特殊なアクションが発生し、舞台を盛り上げそれに応じて経験値となるスターパワーが追加される。定位置に戻るまでに連続でキメることでさらに追加される。 こちらも細かい変更点だが、ジャンプのアクションコマンドが前作では「敵を踏む直前」にボタンを押すものであったのに対し、今作では「敵を踏む瞬間」にボタンを押すようになっている。 なれればどうと言うことは無いが、前作をやり込んだ人ほど最初は違和感を覚えるかもしれない。 敵がアイテムやバッジを持っていることがある。アイテムを持っていれば戦闘中に使ってくる、バッジは持っているもののに応じた効果を発揮している。 新たなシステムとして「劇場システム」が上げられる。 本作の戦闘パートは劇場の舞台で行われているという設定のために観客が見ており、攻撃アクションに成功する等の行為でスペシャル技を使うための「スターパワー」が増えていく。逆にアクションコマンドをミスするなど、がっかりさせるような行動を取ると観客が帰ってしまう。 当初は劇場も小さく客数も少ないが、マリオのレベルが上がるとより大きな劇場になり、観客数も増える。さらに観客にも色々な種類があり、スターパワーをくれない客や物を投げつけてくる客もいる。また、一部のボスキャラはなんと観客を食べてHPを回復したり観客を使った攻撃をすることも。 ちなみに、観客の中には本作では登場しないヘイホーがいる他、低確率でルイージも登場する。 他にも戦闘中にはステージ演出として、背景のセットが倒れたり天井から障害物が落ちてきてダメージを受けたり、ドライアイスが噴出して凍り付いたり煙幕で視界が悪くなったりするなど、劇場の小道具を意識した多彩な仕掛けが発生するようになっている。 戦闘のテンポは非常に良く、簡単な操作で様々な技を繰り出せる。 技の出し方もボタン連打、スティック入力など多彩。またステージをクリアすると入手できる「スターストーン」を使ったスペシャル技も存在する。 前作と違い経験値を落とさなくなった敵を倒しても、戦闘後に確実に1だけ入手できるようになった。そのうえ、レベル上限が99になった。 ラスボスからも経験値が1入る。あらかじめ経験値を調整すれば、ラスボス撃破後にレベルアップ画面に移れる。 アクションコマンドを決めるとキノコ・フラワー・スター・シャイン・毒キノコの絵柄がスロットのように表示され、2つ絵柄が揃っている状態でアクションコマンドを決めるとスロットイベントが発動。揃った絵柄に応じて変化が起こる。 キノコはHP全回復と観客満員、フラワーはFP全回復と観客満員、スターはスターパワー全回復と観客満員、シャインは全ステータス全回復と観客満員、毒キノコはHPとMPが半減に加え観客ゼロ。 スロットの挙動はかなり素直で、目押しによって止めるのも難しいものではない。また、これによって観客が満タンになると、暫くの間盛り上がりが最高潮に達し、普段よりもらえるスターパワーが増加する。 ストーリー攻略中、凄まじい数の敵キャラ(推定1000体)が現われることがある。 これらはハンマーなどの攻撃方法で派手に蹴散らすことが出来、なかなか気持ちいい。 ある意味ではゲームキューブの性能を誇示していると思われる。このような演出はほぼ全ステージに登場する。 ステージの合間では前作と同様ピーチパートが挿入される他、今作は新たにクッパを操作するクッパパートが追加された。 マリオが集めているお宝に興味を持ち、さらにピーチが何者かにさらわれたと知ったクッパは冒険をする事になる。 なお、側近のカメックババは前作『マリオストーリー』から引き続き登場するが、今作が最後の出演作となってしまった。 今回は敵対組織がメガバッテンなのもあり、無関係なクッパは完全にギャグ要因と化している。 ピーチ同様フィールドを探索したり会話をする他、特定のパートでは「スーパークッパブラザーズ」(クッパパート)なるミニゲームがプレイできる。このスーパークッパブラザーズは『スーパーマリオブラザーズ』と同様に、地上、水中、城と全ての面が再現されている。『マリオ』でのスーパーキノコに相当するアイテムは肉となっており、取るとクッパが巨大化し、一番でかくなると無敵になって体当たりのみで敵や地形を粉砕できる。ちなみに残り人数が∞(無限)なので、いくらでもミスできる。 この「巨大化」はのちの『New スーパーマリオブラザーズ』や『スーパーペーパーマリオ』などにも登場している。 もちろんマリオパートでもクッパは登場する。 前作で(も)留守番役だった緑のヒゲことルイージ。今作では彼もエクレア姫なる人物を救う為に冒険しており、ステージをクリアする度にゴロツキタウンで彼の話を聞く事ができる。 クッパパートに負けず劣らずのギャグ全開な内容で、彼の仲間達のコメントも必見。 ストーリー上必ず通る場所にいるので聞き逃しの心配はない。 同時に旅のことを記した小説も出版されており、なんとベストセラーとなるほどの人気になっている。ゲーム内でも商品になっており、実際に購入して読むことができる。 ただし、話はかなり美化されているうえに、全5巻でやたら高値。しかし、ルイージとの会話では語られなかった部分が明らかになる事も…。 また、どうでもいいが、こちらのラスボスは何故かクリキング(前作プロローグのボス)である。(*1) 他にも小ネタが満載で、プレイヤーを飽きさせない。 ゴロツキタウンのニュースを掲載する掲示板とその裏の隠しコメント、「メールじゅしんき」で受け取れる色々な人からの電子メールやニュースなど。 バッジの組み合わせやアクションコマンドによってかなり楽になるのだが、総合的な難易度は前作と比べるとやや上昇。 特に敵の攻撃タイミングが非常に図りづらくなっており、ダメージを減らすのが難しくなった。 収集要素。 敵キャラのプロフィールや料理、バッジといった情報が記録されるようになった。さらに基本的に取り返しのつかない要素の無い安心仕様。 個性溢れる仲間キャラ 今作では前作同様に仲間になるキャラ一人一人に個性があり、各キャラにしか出来ないアクション・攻撃が存在する。 本作を攻略するにはギミックも戦闘も全員の力が必要で、こういったRPGにありがちな「いらないキャラ」が誰一人として存在しない。 一応隠しキャラであるチュチュリーナのみは仲間にしなくてもクリア可能だが、アイテム集めなどをやるならむしろ必須。 また前作とは違い仲間にも固有のHPが設定され、これにより戦略の組み方が変わった。 仲間はHPがゼロになるとその戦闘中は使用不能。バトルを終えるとHP1の状態で復活できる。またHPが少ないとマリオ同様に息切れする。 つまり、仲間はやられても他に交代する。仮に全員やられてもマリオだけでも残れば戦い続けることもできるという仕様なのだが(後述の「問題点 「きんきゅうキノコ」の対象が~」参照)。 世界各地に散らばっているシャインを集めてゴロツキタウンにいるデアール(前作では冒険のヒントを教えてくれる占い師だったが、今回は別のキャラが担当)に渡す事で、仲間のランクを上げて強化する事が可能。HPと攻撃力が上がり、新しい技を覚える。 仲間1人の強化につき、2個のシャインが必要。 ストーリーを進めれば、ある条件をこなす事でもうワンランク強化が可能になる。 仲間の詳細は以下。 + 仲間一覧 クリスチーヌ 考古学者を目指すクリボーの女の子。本作のヒロイン的存在で、自己主張が強い性格。 前作でいうクリオポジションで特技はクリオ同様に「ものしり」。マップ上で使えば攻略のヒントだけでなくちょっとした小ネタを喋ってくれることもある。 全ての人物やフィールドに対してコメントしてくれるため、攻略中でなくても一見の価値あり。メタ発言をすることも。 さらに、本作のものしりはきちんと履歴が保存されており、「すべての敵キャラにものしりをする」といった遊び方も可能。戦う機会が限られている敵にものしりをしそこねた場合も救済措置が用意されている。 攻撃方法は頭突き。ランクが上がればマリオのレンゾクジャンプと同じ性能の技を使うこともでき、コマンド入力に成功する限り半永久的にダメージを与えることができる。 ノコタロウ ハナハナ村に住むノコノコ、前作のカメキポジション。気弱だが決してヘタレではなく、勇気を出してマリオの冒険についていく。 甲羅にこもって滑走することで遠くにあるスイッチを押すことができる。さらにボタンを押しっぱなしにすればホールドすることができ、任意のタイミングでスイッチにぶつけることができる。もちろん敵に対する先制攻撃も可能。 地上の敵をまとめて攻撃する技を持っており、さらにランクが上がるとマリオのダメージをコウラで肩代わりする技や防御無視の技も覚える。空中にいる敵しかいなくても、できることが増えた。 防御力が1あり、地上の敵に対してはめっぽう強いが、他のノコノコ同様空中からの攻撃を喰らうとひっくり返って一回休みになってしまう(ガードすれば防げる)。このため序盤のザコ相手でもクリボーなどとは相性が悪い。 ランクを上げてもHPがあまり伸びないのもネック。防御力でカバーしたい。 クラウダ ふしぎの森に住む雲の精霊で、名前は雲を意味する英単語「cloud」からきている。 昔は舞台女優であり、引退後の単調な生活にはなかった刺激を求めてマリオの冒険についてきた。 フィールド上では強い風を吹いていろいろなものを吹き飛ばすことができる。敵に使えばしばらく動きを封じることも可能。 雲でできた体を生かした体当たり攻撃や、ディープキスで相手の体力を吸い取る攻撃を使い、さらにランクが上がると回避率を上げる技が使えるようになる。 なお、彼女のみ今作を含むこれまでのマリオシリーズで唯一同族が未登場(*2)。 チビヨッシー ウーロン街のホットドック屋から引き取った卵からかえった子供のヨッシー。 まだ生まれたばかりで名前がないため、名前はプレイヤーが自由につけることになる。ちなみに卵入手から孵化までの経過時間により身体の色と髪型が変わる。 前方の敵を飲み込んで後方の敵に吐き出すことでダメージを与えたり(*3)、ヒップドロップでの連続攻撃の技を覚える。防御無視の飲み込みが効かない巨大なボスが弱点だが、前作のレサレサの反省か攻撃力を上げる救済措置は用意されている。 フィールド上では今までの作品のヨッシーと同様に乗ることができ素早く移動できる他、踏ん張りジャンプで前作のパレッタのように少し離れた足場にも移れる。 後述の問題点の通り、本作は素早く移動できる「スピン」が廃止されたのでありがたい。が、ジャンプが低くなるのがネック。 チビヨッシーがいないと入手できないシャインや星のかけらがあるので、アイテムコンプリートには必須のキャラその1。 ビビアン 今作の敵組織メガバッテンの配下であるカゲ三人組の末っ子。 ストーリーの流れで名前と体を奪われていたマリオを敵だと知らず、爆弾探しを手伝ってくれたお礼にと仲間になる。 何時も姉のマジョリンから苛められていた経緯もあって、マリオが体と名前を取り戻した後もマリオの優しさに惹きつかれて仲間としてついていく。 フィールドでは影に身を隠し、敵の目を欺いたり仕掛けをかわしたりできる。前作のレサレサのものとほぼ同じ。ただし、隙は若干大きい。 地面と繋がっているように見えるが、実際は飛行タイプであり、地震系の技は効かないし、敵がどこにいようとも攻撃が当てられる。また、地味に通常攻撃が「横から相手を殴る」なので、FP消費なしに上部に棘がある空中の敵を唯一攻撃できる仲間(*4)。おまけに一定確率で火をつけて毎ターンダメージを与える。 ランクを上げていくと炎の魔法を使った強力な全体攻撃を覚えるので、大量の敵が出てきたときにはかなりお世話になる存在。 魔女っ娘らしいかわいい外見だが、意外な設定が判明し物議を醸した。 バレル ゴロツキタウンに住むボム兵の元船乗り。前作のピンキーポジション。 過去に自分の航海中に妻スカーレットを病でなくしたため船乗りを引退したが、彼女の遺した手紙を読み再び船乗りとして船に乗ることになった。 ステージ5のトロピコアイランドに行くためには彼を仲間にする必要がある。 フィールドで投げるとその場で歩きしばらくたつと爆発。先制攻撃だけでなく高い場所にあるスイッチを押すのにも使える。また、ひび割れの壁を爆発で破壊する事も可能。アイテムコンプリートには必須のキャラその2。 その爆発は戦闘でも申し分なく威力が発揮され、最大ランクで覚える技はビビアンをも上回る火力。HPも高いためストーリー終盤でも敵の強力な攻撃に耐えてくれる頼りがいのある仲間として活躍してくれる。 前作のピンキーと比べると、こちらは通常技が体当たりではなく爆発なので使い勝手が良くなっている。 反面、FPの燃費も激しく初期状態では技の貧相さが目立つ。通常技の爆発では手前の敵にしか攻撃出来ず、時限爆弾はターン経過で爆発なので手間がかかり設置場所を誤るとこちらがダメージを受けてしまう。 なお、今作の敵のボム兵はノコノコ同様防御力が1あるが、ノコタロウと違いバレルは防御力0である。 チュチュリーナ 世界中のバッジを盗んでいく女怪盗のチューさん。実はゴロツキタウンのバッジ屋の店長でもある。 彼女だけは特殊でストーリーではなく特定のクエストをクリアしなくては仲間にならず、ストーリーでも必須となるわけではない。 女怪盗という設定通り、戦闘時に敵が所持するアイテム・バッジを奪う技(*5)や近くの星のかけらをサーチする能力を持つため、隠しキャラ扱いだがアイテムコンプリートには必須のキャラその3。 ただし、アイテムを盗む技を使うと観客が一気に減ってしまうデメリットも抱えている。やはりヒーローの泥棒行為は正義らしくないということか。 また、通常攻撃のビンタが前作のアカリンと同様に敵の防御力を無視してダメージを与える(*6)ことができたり、回復技を持っていたりと実は戦闘面でもなかなか優秀。 一応隠しキャラではあるが、実際はストーリー序盤から普通に出てたりする。ちなみに、彼女を仲間にした状態でラスボスを倒すとエンディングも若干変化する。 音楽 全体的に良質で、ボス戦のように盛り上げるところはしっかり盛り上げ、不気味なところはしっかり怖さを演出している。 ややテクノよりだったり、マリオらしくない堅くて重い曲など、癖が強いのは賛否が分かれるところか。 ちなみに作曲は前作同様『ファイアーエムブレム』シリーズでおなじみの辻横氏や『マリオ』にはなくてはならない存在となった近藤氏などといった豪華な面々。 特に『ファイアーエムブレム』シリーズでの辻横氏の重厚な曲のイメージを持っている人には尚更衝撃的である。 問題点 前作から移動のテンポが悪化し、辺境の土地を再訪する際もショートカットはほとんど無い。おまけに他のRPGで見られるようなワープやダンジョン内から脱出する技・アイテムの類も無い。 前作同様、各ステージに通じる地下道の土管が主な移動手段となるのだが、この土管までが意外と遠い。しかも、ウーロン街とオドロン寺院に土管は通じていない。 ウーロン街はゴロツキタウンから直接行けるのでまだマシであるが…。 前作は瞬間ダッシュに相当するアクションの「スピン」、及びスピンの移動距離を増やすバッジ「スーパースピーン」があり、効果の切れ目にジャンプ→再度スピンを繰り返すことで常に高い機動力で移動することが可能だったのだが、今作ではこの「スピン」アクションが廃止されておりマリオ一人ではダッシュする事が出来なくなってしまった。 ステージ3まで進めば、地上移動を高機動化する仲間キャラが加入するものの、騎乗時はジャンプ高度が低くなるので段差を越えられなくなる。さらに本作のストーリーはステージギミックに合わせて仲間を切り替える必要が多く、常にこの仲間を使ってダッシュするという訳にもいかない。 そしてこれらの欠点が顕著に表れるのがステージ4。ショートカットが無い上に距離が離れているウスグラ村とオドロン寺院を何度も往復なければならず、雑魚敵との戦闘・逃走の繰り返しにより苦しい戦いを強いられる。 ウーロン街という街は空中に浮いている設定で、飛行船でしか訪れることが出来ない。しかしこの飛行船、途中の航行シーンはカットできても乗り降りシーンがカットできない。 乗り降りシーンに割と時間がかかるうえ、このウーロン街自体がステージクリア後もお悩み依頼やシナリオ都合で何度も再訪する場所なので、更に面倒くさい。 ステージ7のホワイト将軍を探すイベントも上記のウーロン街を含めてあちこち(これまで立ち寄った町のほぼ全部)を行き来する必要があるため、この欠点はかなり痛い。 例えるならば ドラゴンクエストIIにおけるサマルトリアの王子を仲間にするためのたらい回しイベント である。こちらは最後に居場所が分からないと出て、元の町に戻るというヒントがない分より悪質である。 ちなみにホワイト将軍を探すイベントは強制ではないがもう一度発生する。 総じて、土管のような「一度行った場所にスムーズに行ける」ショートカットルートが各地にもう少し細かく通じていれば良かったという意見が根強い。 テンポの悪さは移動以外の点でも目につく。 ナンシーに料理をしてもらう時、1回の調理に15秒ほどかかる。また、後述のアイテム所持数の少なさから、目当ての料理を作るために何度もナンシーの家とアイテムショップを往復することになる。 遊技場限定通貨「モンテ」は遊技場に出入りする度に受付嬢のテレナがマリオの所有するモンテをいちいちと預かったり返したりシステムになっている。コインをモンテに変換する両替も最大で30コイン→10モンテしかなく、大量に変換するには時間がかかる。 とあるカップルが「愛してる」と100回も言うシーンがあるが、 本当に「愛してる」と言う吹き出しが100回も出てくる 。こんな面倒な演出にもかかわらずメインシナリオのため回避不能。前作にはあった「Bボタン長押しによるメッセージ早送り機能」がないため、手動でのメッセージ送りをしなくてはならないのも面倒。 ステージ攻略の途中で一度ゴロツキタウンに帰るのが大変不便。さらにステージ4~7の舞台では クリア・一区切り着くまでゴロツキタウンに引き返せなくなる 状況が立て続けに発生する。 バッジ購入や仲間強化・パラメータ振り直し等の重要施設は軒並みはゴロツキタウンに集中しており、一時的にこれらの施設が使用不能になる制限が、ゲーム後半は毎ステージ発生する。 バトル中に発生するステージ演出が冗長かつ、調整不足。 基本的にこちらが不利になる物ばかりで唐突に発生するために戦略に活かすという事も出来ず、ただ起こった事に対して対処するしかないため面白みに欠けている。 状態異常を引き起こすものが多く、ピンチの時に凍らされてしまったりすると本当にお手上げ状態。味方にだけマイナスに働くものも多いが、そもそも戦闘システム上ダメージ以外は味方へのデメリットしかない。 加えて、ステージ演出の仕掛けが動く瞬間はほとんどノーヒントで反応し辛い。 背景のセットが倒れてくる場合は転倒前にぐらぐらと揺れているので見分けられるが、草むらくらいの高さだととっさの判断は難しく対応するのは困難。さらに「照明・桶・ケムシなどが突然頭上から落ちてくる」というステージ演出もあり、これらもガードは可能だが反応は難しい。 演出の一つである「煙幕」は敵味方の攻撃が50%で外れるという効果があるが、そもそもこちらの攻撃で相手にターンを回さなければいい話であり、(スーパー)ガードによるダメージの軽減及びカウンターの存在から、ただ面倒くさいストレスにしかならない。 この煙幕はバレルのバクハツやアピール、クラウダのふきとばしを利用する事で解除可能だが「解除した直後に発生する」事も当然の如く起こり「解除→発生→解除→発生…」等も普通にあり得る。その上、攻撃も50%で失敗というギミック効果で全て外れる事もあり、テンポの阻害も相まってもはや演出を通り越してただの害悪にしかなっていない。 これらはボス戦だろうとお構いなく発生する為、戦闘に集中できなかったり、そもそも戦略を練りながら戦うターン制バトルにおいてランダムなハプニングというのはシステム的に正反対に位置する物であり、相性が悪い。 同様に、バトル中のスロットの出目にある「どくキノコ」(3つ揃ってしまうとHP・FP・スターパワーが半減)も厄介な存在。特にボス戦や100階ダンジョンで揃ってしまうと非常に痛い。 スロットの3つ目は自分で止めるシステムのため、目押しで回避は可能。ただ、うっかり揃えてしまおうものなら、もう目も当てられぬ事態に…。 初期状態でのアイテム所持容量が10枠と少ない。 前作同様にアイテム纏め持ちといった要素は無く、少ない枠数で物資をやりくりする計画性が求められる。アクションコマンドに不慣れなプレイヤーの場合は回復アイテム消費ペースも早いため何度も物資補充に戻るケースも大いにありうる。そしてここに前述の「移動のテンポが悪い」という欠点が拍車をかける。 ショップでアイテムを預ってくれるサービスもあるが、倉庫の容量も32個までと少々心許ない。 「100階ダンジョン」でアイテム所持枠拡張アイテムを入手することで20枠まで持てるようになるが、入手できるのは50階。難易度と共に長丁場であることも相まって早期入手は過酷な道のり。 一応ステージ5クリアの適正レベル辺りから取りに行けないこともないのだが、攻略本などではステージ7辺りの戦力で回収することを推奨している。 「きんきゅうキノコ」の対象が仲間も適応。 「HPが0になると自動発動して10まで回復」は良いのだが、仲間のHPが0になった場合(*7)でもこれが発動し、これを阻止することはできない。双方瀕死の場合全体攻撃などで同時かマリオが先に倒れればいいが、先に仲間のHPが尽きると勝手にそちらの回復に使われてきんきゅうキノコは消滅、後のない状況になってしまう。 おなやみセンターの依頼が全体的に面倒な内容が多い。 依頼を達成すると様々な報酬を得られるのだが、基本的に依頼業務そのものが楽しい依頼は少数派であり、その多くで面倒な雑務をこなすこととなる。 ゴンババ城に隠れたノコノコを探す、100階ダンジョン18階で行き倒れたキノピオ救出、ギャングの抗争相手の縄張りの高い塀の上に落とした婚約指輪の捜索、ピカリーヒルズからウーロン街まで雑誌の取立て、もう一度ホワイト将軍の捜索、指定の家にある椅子の数を数える、など概ね手間のかかるお使いが多数派を占める。 とりわけ、「フラワーさんにウーロン街のホッドドックを届ける」という依頼は、性質の悪いことに1個届けた後に追加でもう1個要求してくる。依頼文にもそんなことは書いていないため、予め2個買っておかないと二度も行き来しなければならなくなる。2個届けた後も更に別の食べ物を要求してくるので、厚かましい態度もあってイライラが込み上げる。 達成の面倒さに対して、報酬が割に合っていない依頼も目立つ。まともな報酬が貰える依頼もあるが、そういう依頼に限って特に手間がかかる。列車内のシェフに、離れた場所に配置された3つの食材を渡して報酬コイン40枚。金持ちのボンボンが要求してくるアイテムを持って行ってコイン3枚。ウーロン街に行き、パンツを回収してゴロツキタウンに戻り処分して再びウーロン街に戻ってコイン30枚。これならきらめくパンジーさんでも狩りに行ったほうが遥かに得なのは言うまでもないだろう。 果てには「ハンマーで叩かれて思い出した儲け話が報酬」という実質的な報酬がないものまである。 総じてやり込み要素に乏しい。 クリア後データでも追加ダンジョンやボスといった目新しい要素が解禁されることはない。後述する100階ダンジョンも、やろうと思えば本編クリア前に制覇可能である。 とはいえ、前作では「クリア後」そのものがプレイできなかったのに対して、本作では本編クリア後の各人物のその後を知る事ができるなど、シナリオ面に関する補足はなされている。 一応クリア後にのみ出現するおなやみセンターの依頼が3件ほどあるが、それとシナリオ補完以外に出来ることはいよいよもって100階ダンジョンぐらいしか残されていない。こうした状況のためにあえてラストダンジョン突入直前を最終セーブとし、クリア時のセーブをしない・データを分けるやり込み勢も多い。 100階ダンジョンの制覇報酬が高難度の割にイマイチ。 ラスボス撃破適正レベルであれば80階付近まではなんてことはないのだが、81階以降から本編に登場しない超強敵が増加していき、91階以降に出る最強格の雑魚敵「マホマホーン」は防御力・攻撃力が非常に高く、HPやFPを消費しやすくなるため、必然的にアイテムの使用も増える(*8)。 防御も固いが体力も高く、その上外見で判別不能な分身体生成や高速で防御も難しいレーザー攻撃が猛威を振るい、極め付けにマホマホーンは集団で登場するというトラウマ雑魚敵として名高い。用意万全で挑むも、99階で断念せざるを得ないプレイヤーも出てしまう程である。 そして隠しボスを倒した後に貰える最後の報酬が「ダメージガエシ」という「マリオが受けた直接攻撃のダメージの半分を相手に返す」バッジ。その微妙な性能(*9)に加えて要求されるBPも高めで実用性に乏しく、高難度コンテンツ制覇の記念品という大役にはいささか力不足が過ぎる代物である。 マリオのレベルを99まで上げられるようになったが、高レベルになるときらめくパンジーさん以外の敵はスターポイントを1しか落とさなくなるため、99まで育て上げるのは苦行。 レベル90台程度にもなると、きらめくパンジーさんの落とすスターポイントですらわずか10ポイント程度にまで落ちてしまう。 その反面、育て上げられた時の達成感は大きく、100階ダンジョンをいとも簡単に踏破できるようになる。マホマホーン5体を1ターンで全滅させる事すら可能。 ストーリーボスや隠しボスと再戦できない。 しかし大抵の場合、マリオのレベルを99まで上げたとしても、ゲーム内の強敵はあらかた倒し尽くされていることが多く、その強さを振るうに相応しいの強敵と何度も戦える機会が欲しかったというやり込み勢の意見も多い。 シナリオの都合上ストーリーボスと再戦できないのは仕方ないとはいえ、隠しボスに関してはストーリーに影響しない存在であることもあり、一度倒したら二度と戦えないのは少々勿体ないという意見も少なくない。 上記の「ダメージガエシ」も、ゲーム中盤ならまだしも、このような状況では活躍の機会は残されていない言わざるを得ない。最強の敵を倒した後に最強の武器を貰っても意味が無いのはよくあることだが、本作の場合は特に強い武器という訳でもないのが悲しいところ。 料理関係に地雷レシピが多い。 「単品調理で元より数ポイント回復効果増大」や「キノコとシロップと組み合わせてHP・FPを同時に回復できるアイテム1つになる」など役立つものもあるが、原料を単品調理しただけでまともな変化なのに 回復量が減少する(ついでに売値も減少) 「生パスタ(HP10・FP5回復)→スパゲティ(HP6+FP4回復)」や、2つ組み合わせて原料の片方をよこされる「じわじわキノコ+じわじわシロップ→じわじわキノコ」という明らかに損な組み合わせ、そこまでいかなくても正解パターンの材料が種類単位で決められているため、最下級の原料(キノコやハニーシロップなど)以外を使うと回復量が原料以下で損をする組み合わせも多い。 バッジ複数装備システムの存在感が薄い。 本作はアクション系バッジ等も、一部は同じものを二個以上獲得可能であり、かつ同名のバッジを複数装備すると、効果・威力が増幅されるシステムが導入されている(*10)。 ところが、素直にストーリー攻略だけのプレイングでは1個しか手に入らないバッジが非常に多い(遊技場の景品以外はほぼ1~2個しか取れない)。 それだけならまだしも、アクション系バッジは複数装備時消費FPも増加してしまうのだがその増加量が累乗になっており(「威力」は普通の足し算)、ガツーンナグーリやツギツギジャンプ(両方とも簡単に無限に入手できる数少ないバッジ)などを3個つけた場合技1回に対して威力が3倍になるが消費FPが8(元の4倍)も要求される事になる。 無論そこまでの高コストでは運用は極めて難しく、重ねるとしても大抵は2個がいいところ。 そもそも、効果が強力なものやコストパフォーマンスに優れるアクションバッジを手広く装備し攻撃手段を増やすことが推奨されるゲームバランスな中で、わざわざFP消費を重くしてまで一つのアクションを尖らせる必要性は薄い。 一応、きらめくパンジーさんを逃げられる前に倒そうという場合に、ガツーンジャンプの3~4個装備が有力になるなど限定的に活躍できるケースはある。 複数装備で挙動が若干変わるものもあり、その中でも「ピンチデマモール」の効果が2個以上では「受けるはずのダメージ数/装備数+1」に、「コインモドール」で戻ってくるコインの数が「使用したアイテムの売価の75%+5%×(装備数-1)」に変化するなど、挙動の詳細がわかりづらいものもある。 遊技場の高額景品である「コインコイン」に関しては、敵が落とすコインの上限が最大32コインまでという限界が存在するため、仕様を知らないと余分に手に入れてしまって損をする場合がある。 結果的に「HP5マリオ」等特定のコンボ以外で存在感を放つ事はまず無いシステムになっている。 通常プレイでは中々起こりえないが、ひそかに所持バッジは総計200個が限界という上限があり(しかも所持数は表示されないため自分で数える必要がある)、複数バッジ装備を意識しだしたプレイヤーほど注意が必要。上限の200個に達するとバッジ入手の際その場でどれかを捨てなければならない。ただし捨てたバッジはバッジ屋に入荷されるため、貴重なバッジを捨ててしまっても取り戻せる。 複数装備が有用なバッジは軒並み追加入手の難度が高い 装備してもFPを消費せず効力を発揮するバッジ(ナイスデボウギョなど)は複数装備に有力な傾向にあるが、そういったバッジの2~3個目以降は遊技場景品でも入手できず、特定の敵からの奪取かレアドロップ頼みとなるものが大半。 前作登場のBPこそ高いが「ダメージを1減らす」という強力な効果のあった「ダメージヘール」が未登場で、代わりに「防御を1上げる」「ボウギョプラス」が登場。 一見同効果にも見えるが、ボウギョプラスは 防御無視攻撃に無力 という重大な欠点がある。主にカメックの魔法攻撃や炎を使った攻撃などがこれに該当するが、見た目で判別することはできない。(そして終盤や100階ダンジョン最深部には防御無視攻撃ができる敵が多いという向かい風) 今作で「ダメージを減らす」(防御無視攻撃であっても軽減)効果があるバッジは「与えるダメージと受けるダメージを1減らす」ナマクラヤイバーの方であり、必要BPもかなり低い(BP2)が、攻撃力減少以前の問題として相当やりこまない(*11)と1つしか入手できない。 100階ダンジョンの深層階にしか出現しない敵からしか入手できないバッジも多く、そういった敵からのレアドロップを狙うには絶望的な低確率になる。 一応、敵がバッジを持っていなくてもチュチュリーナを用いて戦闘中にバッジを得るチャンスはあるため(入手率はドロップ率に準拠する)、十分なFPと時間があれば量産も不可能ではない。しかし、チュチュリーナによる奪取は空中やトゲの敵には通用せず、そうした敵からバッジを狙いたい場合はレアドロップしか手立てがなくなる上にそもそものドロップ率が低すぎる。 賛否両論点 本作最大の特徴はなんと言っても、マリオシリーズらしくないブラックかつシリアスな世界観・言動であろう。 妙にシナリオ重視で裏設定も無駄に仕込まれており、賛否分かれたり、語り草になったりと本作を語る上では絶対に外せない要素である。 まず最初の舞台である「ゴロツキタウン」はあちこちが荒れ放題で、中央には街のシンボルたる絞首台が堂々と鎮座している。 しかもオープニングイベント中会話している後ろでいきなりギャングの抗争が展開される。のっけからこれである。 ちなみにマリオ達はもちろん誰も見向きもしない。冒頭のキノピオ曰く「この町で他の人の喧嘩に関わってたら命がいくつあっても足りないですからね」 さらに冒険を進めるべく、ギャングと取り引きをする事になる。 そしていきなりスリの被害に遭い所持金の半分を奪われる(*12)。さらに「親から金を盗んだ」「カードでイカサマした」などの犯罪行為・反社会的な言動、心理的恐怖を描いたシナリオなど、これまでファンシーでのほほんとしていた他のマリオシリーズと比べるとかなりハードな描写が多い。 この町のおなやみセンターで受けられる依頼もブラックなものばかり。例として「特定の人物に ブツ を渡せ」「忘れてしまったお得情報を思い出すまで 自分の頭をハンマーで殴ってくれ 」等。 ひらがな表記にされているとはいえ、「 しぬ 」「 ころす 」などといった表現も登場する。 序盤のストーリーこそ「近隣住民を恐怖に陥れるドラゴン退治」「悪の組織との戦い」など、ここまでは他のゲームでもよくある流れ。 だがステージ3では一転、「闘技大会に勝ち抜きながら謎の人物の指令をこなし、大会の裏にひそむ陰謀を暴く」というミステリアスな展開に。この後もステージ4で別ベクトルの恐ろしい目に遭う事となる。 ボスBGMも打って変わっておちゃらけた雰囲気が一切排除されており、バトル直前の流れもあって非常に緊張感漂うものとなっている。 敵組織「メガバッテン」の首領・バツガルフ。 平気で部下を使い捨て、勝つ為には手段を厭わない冷酷さを持つという、ギャグ要素のない極めてシリアスな人物。彼の部下であるペケダーを始め本作の登場人物はどこか抜けた所が多い為、異彩を放っている。 制作側も気にしていたのか、この点を劇中でクリスチーヌに揶揄させていたりする。 尤も、そんな彼も最後は…。 主にピーチパートで描かれるピーチの活躍と「とあるキャラクター」との交流。 色々と大変な目に遭いながらも、そのキャラクターと絆を深めたり時には助力を得てマリオにメールを送ったりメガバッテンの目的を探ったりするのだが、後半のある場面はこれでよく発売できたなと言いたくなるくらいかなりヤバい事になる。 また、さすがに全く見えないが入浴シーンも…。 そのキャラクターの最後は切ない幕切れとなっているが、話自体はよくまとまっており、クリア後には救いもある。また、見た目(?)が某SF映画のキャラクターにそっくりだったりする。 ルイージの扱い。 何かと公式にいじられる事が多く前作では完全なネタキャラだったが、今回は色々とすごい事になっている。 ルイージから聞ける冒険の話では、行く先々でトラブルを起こしたり逆に散々な目にあったりとスタッフからのいじられっぷりがグレードアップしている。 また、「ルイージに会いたい」という依頼があるが、彼も冒険中である為か、依頼人の元に連れていく事はできない。そこで依頼解決のためにマリオが取る行動は…。 いわゆる男の娘が登場する。 ちなみにそのキャラ、初見では男とわかるプレイヤーはまずいないし、それを指摘される場面はわずか2箇所のみ(ステータス画面では明記している)。 + (このキャラについて色々とネタバレ注意) そのキャラはなんと仲間になる。そして加入イベントでなんとマリオにキスをする。しかも本気で想いを寄せていたらしく、エンディングではピーチ姫の目の前でマリオに告白しかける(さすがにギリギリのところで踏みとどまったが)。これを全年齢向けと認定したCERO及びGOサインを出した任天堂は病気色々と凄い。 いわゆるトランスジェンダー(自身の性別認識が一致していない人)というデリケートな要素ゆえか、アメリカ版とドイツ版では性別関連に言及する台詞が修正され、単に女の子として扱われている(*13)。 他にも、ステージ3にて死にかけているキャラにハエがたかる描写があったりする。 ただし本当に死亡してしまうことはなく、ちゃんとステージクリア後に回復して登場する。 選択肢や行動次第で強制ゲームオーバーとなるポイントもいくつか存在する。とはいえその原因は時間制限付きの脱出に失敗したり、事前に警告されたはずの行動を取るといったプレイヤーの自業自得なものではある。 いずれも最終的にはHP0になった時と同じゲームオーバー画面に移行するのだが、ショッキングな演出が含まれたり、ラスボスの誘いに乗り闇落ちするという完全なバッドエンドを迎えるものもあり、良い意味でも悪い意味でもインパクトが強い。 ゲームオーバーにこそならないが、「ボムへいくじ(*14)」で不正が発覚した際も強烈な演出を見せられるため、ちょっとしたトラウマになったプレイヤーもいるかもしれない。 くじに挑戦できるのは1日1回まで、これは本体時計で管理されているのだが、本体時計を弄ると不正扱いとみなされ、ペナルティとして再開するには500コインもの大金を要求される。幸い、報酬への拘りがなければ放置してもゲームの進行に支障はない。 前作であった一部のブラックなネタが本作も登場。 ステージ5では、あの気の毒なキャラが…。 …これでCERO判定が全年齢対象なのだから、当時の規制の緩さがうかがえる。 前作の時点でその片鱗はあったのだが、これらの傾向は続編『スーパーペーパーマリオ』でより一層顕著になっていく。 総評 マリオらしくないシリアスなストーリー・キャラクターなどの異彩を放つ要素により、新たなファンを獲得すると同時にマリオシリーズの中でも異色の存在となった。 マリオらしからぬシリアスな世界観・言動のあるストーリーの内容は人によって好みが分かれ易く、移動のテンポの悪さ・舞台演出によるプレイヤーへのストレス仕様、前作からバッジゲーが加速等大幅に劣化した戦闘面等の無視出来ない問題点もあるものの、より紙っぽさが増したグラフィックやストーリーを始め、完成度はそれなりによい。 今までと違うマリオを体験してみたい人にはおススメできる作品となっている。 余談 ガンダムシリーズのシャアに似たパロディキャラが登場する。シャアの有名なセリフをそのまま使用することもある。 『ファイアーエムブレムシリーズ』と『カエルの為に鐘は鳴る』を初め、他の任天堂作品のパロディもチラホラ登場する。 欧州版では、マリオが片腕を掲げて喋るグラフィックがなぜかカットされている。日本版・北米版では多くの箇所で見られるモーションだが、一切使用されていない。 一説によれば、なんと「ナチスの敬礼ポーズを連想させるから」との事らしい。 担当者がデリケートな人物だったのか、本作のローカライズはこれ以外にも細かい改変が非常に多い。 「Nintendo Direct 2023.9.14」において、本作のNintendo Switchでのリメイク版が2024年発売予定であることが発表された。翌2024年3月10日の「マリオの日」に2024年5月23日に発売されることが発表され、同日に公式サイトもオープンした。 原作のCERO判定は全年齢対象(現在のA相当)であったが、リメイク版は B(12歳以上対象) になっており、マリオシリーズとしては『スーパーマリオ オデッセイ』に続く2作目のCERO B作品となった。 判定に疑問符が付く『オデッセイ』と違って本作は前述のとおり過激なネタが多いので、ユーザーからは「当然の判断」とする意見が多い。 逆に CERO A(全年齢対象) で通ってしまった『ペーパーマリオ オリガミキング』を引き合いに出す声も。
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このページでは【スーパーペーパーマリオ】のキャラクター、 ドロシー を解説する。 【ファイアーエムブレム 封印の剣】のキャラクターは【ドロシー(ファイアーエムブレム 封印の剣)】?を参照。 プロフィール 作品別 関連キャラクター コメント プロフィール ドロシー 他言語 性別 女 職業 料理屋 初登場 【スーパーペーパーマリオ】 ハザマタウンの料理屋。ポニーテールで明るい顔つきをしている。 作品別 【スーパーペーパーマリオ】 アイテム単品で料理をしてくれる。昔は【デアール】に惚れられていたらしい。 関連キャラクター 【ジェシー(スーパーペーパーマリオ)】 前作までにおける料理屋キャラクター 【キャシー(マリオストーリー)】 【ナンシー(ペーパーマリオRPG)】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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登録日:2021/01/31 Sun 22 16 06 更新日:2024/05/08 Wed 20 16 12NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 Wii U じゃんけん アクションアドベンチャー イロドリ インテリジェントシステムズ カメック カラースプラッシュ カード キノピオ キノピオレスキュー ギャグ クッパ クッパ7人衆 ゲーム スター ステーキ スーパーシール スーパーマリオブラザーズ3 ピザ ピーチ姫 ヘイホー ペンキ ペンキスター ペンキー ペーパーマリオ ペーパーマリオ カラースプラッシュ マリオ マリオ3 マリオシリーズ ムーチョでムーチョ メタ発言 モノ 不遇 任天堂 何故かなかなか立たなかった項目 扇風機 缶 色 色とりどり 色抜け 『ぺーパーマリオ カラースプラッシュ』(Paper Mario Color Splash)とは、Wii Uで発売されたペーパーマリオシリーズの5作目である。 ▷ 目次 【ストーリー】 【概要】 【キャラクター】 【余談】 【ストーリー】 ある嵐の夜、マリオの家に深刻な表情をしたピーチ姫とキノピオが訪れる。 ピーチ姫は持っていた手紙のようなものを差し出す。なんとそれは色抜けしたキノピオだった! キノピオにつけられた消印と切手をもとに一行は「イロドリアイランド」へ向かう。 そこでマリオたちが目にしたのは、いたるところが色抜けした「イロドリタウン」だった! タウンの真ん中にある名所「イロドリの泉」から現れた「ペンキー」とともに、各地に飛ばされたペンキスターを探す旅が始まる。 【概要】 2016年10月13日発売。『ペーパーマリオ スーパーシール』の続編として開発され、同作品のシステムをもとにしている。スーパーシールは若干残念な部分が多く、賛否両論の出来だったため、このことに対して不安がるシリーズファンは多かった。しかし実際には、スーパーシールの不満点ほぼすべてが改善され、手堅くまとまった出来になっている。 一例 経験値、レベル廃止→レベル自体はないが敵を倒すことでペンキ容量が増えて進みやすくなるため、雑魚敵を倒す意味が存在する。 ボスの謎解きがノーヒント→サポートキャラ、ペンキーがヒントを出すようになった。 モノを使うまでがめんどくさい→モノは即座に使えるようになった。 ストーリーが薄い→各ステージの個性が大きく増している。 サウンドテストが歯抜け→全曲収録されるようになった。 暗く、まるでホラゲーのような雰囲気のオープニングとは打って変わって全体的な作風は明るく、シリーズ特有の鬱暗い展開は少なめで、はっちゃけたギャグ展開が多いのも特徴。その分シリアスは後半まで控えめ。 ステージは前作同様コース制かつ3Dマップだが、前述したとおり各ステージの特徴は大きく異なっており、草原やビーチ、山登りに砂漠といったよくあるものから、全体的に大きかったり小さかったりする森や列車の整備工場および敵に奪われた列車の内部、サーカステント、闘技場、じゃんけん大会、どことなく懐かしい世界など多種多様。シリーズ恒例のクイズショーも健在。時にはピザを作ったりリアルなステーキと戦うことも。 ステージ内には色抜けがあり、色が抜かれたオブジェクトは使用できず、キノピオの場合はなんと意識を失ってしまう(*1)。 ハンマーで色抜けを叩くことで色が付き、修復される。 修復にはペンキが必要で、これは木や花をハンマーでたたいたり敵を倒した時に出てくる「ペンキ玉」を集めることで回復できる。ペンキは後述のとおり、戦闘でも使用する大事な要素である。マメにペンキを回復させておこう。 時にはハンマーではまず直せないような非常に大きな色抜けも…どんなふうに直すかはぜひプレイして確かめてみてほしい。 ステージ内の「小ペンキスター」を叩くことでクリアとなる。ボスのいるステージでは、上位版にあたる「大ペンキスター」を見つけ出す必要がある。 戦闘システムに関しては前作のシールにあたる「カード」を使用する。 カードには前作にあったようなジャンプ、ハンマーのどの攻撃や回復手段のキノコなどの通常カード、前作のモノシールに準ずる「モノカード」に、新しく敵キャラが味方として攻撃してくれる「敵カード」などが存在する。 自分の所持しているカードだけでなく、「ラッキースロット」を利用することで、使用できるカードを増やすことが可能。 ちなみに敵の体力はゲージや数値ではなく、ダメージを受けるたびに白くなっていく、という形で表現される(*2)。 前作から続投したリアルな「モノ」に関しては前作以上にはっちゃけていて、地球より巨大な扇風機、一見ポップだが冷静に考えると結構グロい栓抜き、神々しい乾電池にワープさせるのではなく竜巻で攻撃する笛など多種多様。 通常カードはアイコンの大きさで強さを、数で攻撃回数を現しているほか、使用する際、ペンキを使うことで威力が上がる。あらかじめペンキが塗られたカードも存在。 もちろんカードは謎解きで使うこともある。また、一部のボスを撃破するには特定のモノカードが必須である。 また、そのほかのシステムとして「キリトリ」と「テンカイハンマー」が存在。 キリトリは使用することでコースが一枚の紙となり、点線が出ているエリアをゲームパッドでなぞることでそちらへワープしたり、カードを取り付けるスペースを作れる。点線が現れるエリアは仕切りのような背景で通常状態でも察せるようになっている。 テンカイハンマーは「!?」と書かれたブロックをたたくことでハンマーにテンカイの力が宿り、一定時間以内に同じく「!?」と書かれた部分をたたくことでそこがペーパークラフトのように開き、道が開くギミックである。 またキノピオレスキューというシステムも存在し、はぐれているレスキュー隊員を集めないと先に進めない箇所も存在する。レスキュー隊は体を張って足場になったり、蕪を引っこ抜いたりと要所要所で活躍する。 また、本作の宣伝の一環として戦隊パロディ的なムービーも作られている。 【キャラクター】 前作同様オリジナルキャラクターは少なく、ペンキー+既存キャラクターで物語を進めていくこととなる。 マリオ 知らない人はいないミスタービデオゲーム…の紙バージョン。 今作ではペンキーとともに色抜けを解決し、ピーチ姫を救出する旅に出る。 相変わらずセリフやボイスはない。 ペンキー 今作のサポートキャラ。イロドリタウンにあるイロドリの泉で出会う。 ペンキ缶のような姿が特徴的。おそらくシリーズ唯一の男性サポートキャラ。 後の本家シリーズに登場した帽子のように友達のような感じで接してくれる。 本来は3DCGの立体的な感じだが、マリオに力を分け与えたことでペラペラになった。 実は本来の使命があり… ピーチ姫 さらわれマニア。マリオに事件を伝えたほか、今作でも当然のようにさらわれる。 自身を模したピーチロイド(*3)なるロボットを使ってメッセージを伝えてくれる。 キノピオ お馴染みの一般キノコ。前作同様モブキャラはほとんどこいつら。その分個性は出ており、例として、強力な超能力を使える個体がいたり。 前述したとおりレスキューキノピオという救助隊として活躍しているキノピオもいる。各チームの隊長はカサの色が逆転している。 ルイージ お馴染み緑の弟。あまり出番のなかった前作と異なり、今作では終盤に大きな出番がある。今作以降、カート乗りという個性が付いた。 クッパ いつものさらう人もとい亀で案の定今作のラスボスだが、今回はくろペンキに取りつかれて暴走している。くろペンキに取りつかれた理由は結構かわいい。ただし自業自得。 クッパ7人衆 別名コクッパ。ペーパー化は今作が初(*4)。 6つの大ペンキスターを奪おうとしたり、すでに奪っていたりするいわゆるステージボス。大ペンキスターは6つなのに1人どうすんだよ?と思うかもしれないが、ロイが大ペンキスターとは関係ない最終盤に登場する。 バトル時のシチュエーションや攻撃は多種多様かつ、文字通りの必殺技やこちらの攻撃が当たらなくなる小細工をしてくるため、モノシールで対応する必要がある。 ペーパーマリオシリーズ恒例だがBGMはそれぞれ固有。紅一点なのに海賊っぽくてカッコいいウェンディ戦やメタル調のロイ戦は人気が高い。ヘイホーと一緒に妖しい踊りを披露するロイも必見! カメック 小さいメガネのおっさん。口調やテーマ曲的に恐らく前作及び次回作のペーパーカメックと同一人物。 前作同様魔法を利用してマリオを苦しめるが、敗北したときにアイテムをくれたりいい人っぽいムーヴを見せる。次回作で味方化するための伏線かな? 恐らく今回はクッパが能動的に悪事を働いていないため、止めてもらいたかったという気持ちもあったのだろう。 ヘイホー 今作ではクリボー以上に出番が多い一般兵となっており、ストローで色を吸ったり様々な活躍を見せる。列車ステージでのとあるヘイホーの話に思わず共感した方も多いのでは。 モブキャラとして戦わない個体も登場。また「ドロボーヘイホー」という、直した色を奪うヘイホーもいる。 【余談】 前作の不評、プロモーションの失敗、伸び悩んだWiiU(しかもハード終盤)での発売の三重苦で、前作からかなり、というかマリオシリーズ全体で見ても下から数えた方が早いほど売り上げを落としている。そのためか、この項目自体が立ったのも次回作の発売及び項目作成からずっと後のことである。 もっとも前述したとおり、今作は前作での不満点はほとんど解決され、普通に遊べるソフトになっているが。 次回作、『ペーパーマリオ オリガミキング』にて売り上げは大きく持ち直したのでそこはご安心を。 本作よりキャラクターの周りに白縁がつき、より紙っぽくなった(実際はコラボである『マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX』から)。 本作の電子説明書はなかなかはっちゃけている。中には秘密のページも… 追記、修正はくろペンキに染まった人にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] いろんな意味で賛否両論のシールとオリガミの間だけに如何せんカラスプは空気なのが…。 -- 名無しさん (2021-01-31 22 56 25) ところどころ不便さは気になったけど、前作のリベンジでちゃんと完成度を上げようという気概を感じたいい作品だったよ。今作遊んでるとニヤリとするネタがオリガミキングにもちょいちょいあるから、WiiU持ってるなら是非とも遊んでほしい作品。 -- 名無しさん (2021-02-01 01 53 17) キノピオがわがままでうざいのとせっかく直した色を台無しにするへイホーがうざかったな。ペンキーのキャラはすき -- 名無しさん (2021-02-02 03 02 21) 当時シール路線続投は「ラーメン食べたかったのにうどん出されてクレーム付けたら『さらに美味しくしました』とまたうどん出された気分」とか言われてたっけ… -- 名無しさん (2021-02-02 07 45 50) 前作があんなんで、また似たような雰囲気のPVで売り込めばそっぽ向かれるのも残念でも無く当然 -- 名無しさん (2021-08-25 18 44 26) 名前 コメント